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2006年08月25日

「やってくれました」

 「とうとうやってくれました。」
といっても高校野球のことではありません。
2ヶ月ほどブログをサボっていたので少し前の話になりますが、過日7月29日、30日と秋田県立体育館で「剛柔会、全国空手道大会」があり京都代表として、小学4年生男子の部で次男「勇斗」が出場しました。昨年は3位入賞を果たし、親としては「よくやった」と思っています。今年は・・・言うと周りが変に期待し大会前から本人は非常に緊張し動きは硬く、期待できるものではなかった。
 28日から約9時間かけて京都から新幹線を乗り継ぎ秋田まで・・・。大人と違い子供はいたって元気!
29日の予選会。この日は明日の決勝トーナンメントに出場するベスト8を決める。ここで負けてしまえば当然明日の試合はない。道場上げて総勢50名が2泊分の準備をして来ている訳で負ける訳にはいかない。いつも立ち上がりが悪い事が心配になる。(こんなとこまで私に似たのか・・・)
 昨年の結果があるので1回戦はシード。2回戦からの出場になるが本人は初戦。案の定、動きは悪い。しかしながら、親の心配をよそに何故か冷静に戦っている。結果は4-0で勝利。3回戦は落ち着いて4-0で勝利。4回戦!これに勝てば明日の決勝トーナメントに出場が決まる。個々での戦いも持ち時間を半分残し4-0で圧勝!した。
 日付が変わり30日、いよいよ決勝トーナメント。昨日の状態をそのまま初戦はアッサリ4-0で勝利。
これでベスト4。(3位は2名)昨年に並ぶ。親としてはこの時点で周りの期待から半分は開放された。
しかし準決勝の相手は同じ京都代表(違う道場)。 
 実は準決勝の相手は6月の違う大会で決勝で負けた相手。息子も昨日寝る前に「○○君とやりたくない」と言っていただけに、一番の難関! 試合が始まり暫く探りあい。勇斗の戦い方からして「らしくない」
と思った矢先、相手に「ポイント1」。この大会で初めての失点。しかも先取点を許してしまう。相手は攻撃をなかなかしてこない。突きやけりを立て続けに出すが決まらない。時間が気になる。残り30秒でようや「1ポイント」をとり同点!時間が経つ。残り10秒、激しい動きがありどちらが入ったのか微妙!主審を見る。勇斗に旗が揚がる。2-1。制限時間が一杯になりどうにか勝利!
 本人はこの試合に勝ったことで、決勝は1ポイイントは取られたものの4-1で勝利した。
 「全国大会優勝」・・・「やってくれました」。

 私は、手が震え、声が震え、目頭が熱く・・・・・親ばかです。ホントよくやってくれました。

 実は30日、宿舎を出る前、荷物を片付け車に積み込んだ後、最後にもう一度確認しに行くと、荷物も何も無い部屋で勇斗が立っていた。こっそり覗くと、「2日間、ありがとうございました」と手を合わせ「礼」をしていたのです。私は知らん顔をしてその場を後にしたのですが、何とも言えない「微笑ましく、非常に心地いい」気持ちになりました。息子は何を考えてそうしたのかは知りませんが・・・、そのような気持ちも力になってくれたのかもしれません。息子が自らやった行動! 大切に思いたいので未だに聞きもしてません。 ただそうした気持ちを持っていることは、私にとって、空手の優勝より感動にあたいすることだと思います。

 私は、翌日から暫く、長時間の移動のため腰が痛くて大変でした・・・。

投稿者 大門 和彦 : 2006年08月25日 18:35

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コメント

大門クン、お久しぶりです。広島(今は神戸在住ですが)の沢田です。
神戸に引っ越してすぐに一度連絡したけど、結局そのままご無沙汰になってますね。申し訳ない。

実はずいぶん前から会社のHPのことは知ってて、時々大門クンの近況を伺いに覗きにいってたんだよ。いつも元気で頑張っているようでなによりです。

佐々木も引退してしまい、とうとう知り合いの選手全員が現役を去ってしまった。なんだか寂しいね。仕方ないけれど。
よく一緒に飲んでたあの頃が懐かしい。また機会があったら一緒に飲みましょう。
では。

投稿者 沢田拓也 : 2006年09月07日 07:26

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